記事一覧

まぼろしの靴

日本には村八分というバンドがいて、そのバンドは「まぼろしのバンド」とされているのですが、そういえば空手バカボンたるバンドも同じく、まぼろし扱いされていました。どちらもまぼろしと、ボカした言い方をされていまして、「伝説のバンド」ではないのです。というか、実際伝説扱いできるレベルなのかは限りなく怪しいのでした。(私は両者とも大好きですが)優れているかは別として、マニアにウケる!そして希少!という事なので...

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遠くの君

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c450966477ずーっと前からオークションに流れている一品です。S9 9S7390?番号はイレギュラーなんでしょうか?そしてバイキング?ヒールが変えられているので写真ではわかりません。サイズが合えば身をもって検証したのですが・・・。しかし可能性のありそうな雰囲気があるような、ないような。磨けば光る?うーん。これは古着屋さんの品なのですが、こういうものを見ていると、現物を...

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スキニージョイ

最近ちっとも早い時間に写真を撮る余裕がないので、薄暗く陰気な写真しか撮れません。なので所有する靴の紹介ができない・・・。写真スキルを上げるいい機会なのでしょうか?そんななので、今回も所有する靴ではございません。サドルシューズがほしくなりました。サドルシューズといえば、ビンテージ靴愛好家の間では、若干軽んじられる傾向にあると思われます。決して悪い品ではないですが、サドルシューズ自体にそれほどの物が残っ...

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平たい鳥打

靴が好きな人は、恐らくは時計も好きであり、帽子だって好きであろうと勝手に思っている。しかし勝手な事で根拠こそないものの、統計を取れば数字が証明してくれるとも思っている。それは時代時代で、大きな変化を遂げる、印象的なパーツだからではないだろうか?とも勝手に思っている。ううん。雰囲気があります。この写真の人物を見て、帽子に目がいかないという事があるでしょうか。ところで私はキャスケットが好きである。世界...

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61年の猛者

本日はフローシャイムのストレートチップ。(何度目でしょう・・・?)黒のストレート。パンチもデザインもなーんも無し。飾りっ気無しの、直球勝負の彼。いやぁ、なんというシンプルな風貌でしょうか。余計なものが何一つ無いです。基本を持っておこうか。という考えが見た瞬間浮かびました。奇をてらってばかりではいけませんよね。ここまで基本だと逆に珍しいです。ビンテージ靴を漁った人は解るでしょうが、ストレートチップはウイ...

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フローシャイム発見

http://www.feeetshop.net/product/29309(お店の画像を勝手に拝借していいのだろうか?思ったが、あまりに魅力的なため使わせて頂きました)数ヶ月間かなり悩んだが、やはり2サイズ違うと手は出せないです・・・。この飾りステッチの凝りっぷり、非常に珍しいです。茶色に黄色い糸というのもまた豪華さを伺え、センスが冴えてますね。素晴らしい一品です。保湿してコロニル辺りをしっかり塗れば化けるでしょう。サイズさえ合えば・・・。...

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皇帝と冠

なんでも比較するというのは悪い趣味で、ランキングというのも私は気に入らない。現代のテレビやパソコンの向こうの、日和見主義であり、上から目線だ。当事者を気取る方からすれば、呼んでもいないのに客席に現れた大騒ぎする酔っ払いである。こんな馬鹿げた話はない。しかしやりたくなる事もある。そういう気持ち、あるでしょう?というか、好きだからこそやりたい事も多い。特に靴は並べたい馬鹿者が世に数多く存在すると私は確...

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アメリカンニューシネマにやられる

世の中にどれだけこういった、特異な映画趣味を持つ人がいるかは知れないけれども、恐らくは10%を下回り、5%をも下回ると思われる。私は学生時代から、アメリカンニューシネマというジャンルの映画が好きでたまらなかった。アメリカンニューシネマはヘイズコードという、アメリカの映画の規制ルールによって、逆に悲しくなるほど健全な内容に、視聴者舐めんなくたばりやがれ。という思いが燃え広がったジャンルなのであるが・・...

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ボストニアンの冠

70年代の靴界隈の王者といえば?最近になってアレンエドモンズが再評価を得てきている。ライトは昔から渋く頑張ってきていた。ネトルトンだって勿論凄い。しかし、確かな王者といえば・・・?やはりフローシャイムではないでしょうか。それもフローシャイムインペリアル!質は流石の貫禄だし、名乗りを上げた時点で、既に王という称号。この確かな王の称号こそが、フローシャイムを動かぬ地位に座らせた大きな要因ではないでしょうか...

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謎の靴

何時頃の品なのだろうか・・・?ドイツのMANZなのですが・・・。特徴はなんといっても飾りステッチなプレーン。ストレートならたまに見るが、プレーンで飾りステッチはほとんど見ない代物であります。ヒドゥンチャネルなところ、40年代だろうか?と思ったけれども、これ、US表記でドイツ製なんですよね。40年代は戦争な事を考えると、40年代後半か、或いはその前であろうか・・・?そもそもドイツとは如何なる靴を作る国であるのか?そもそ...

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ジョージコックスがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

パンクとロカビリー専用の靴。恐らくは、そういうイメージを持たれていて、そしてあんまり大した事が無い質。それはドクターマーチンも同じであって、そもそもドクターマーチンに到っては、高級靴路線を打ち出したことすらない、労働者向けの安ブーツであるから仕方が無い。しかし、ジョージコックスは断じて違うのである!かつては凄かった。本当にである。旧ジョージコックスのスペクテイターウイング。80年代の品である。革底、...

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2015年スエードの旅

ジョニースエードのワンシーン。最近DVDをやたら買うのですが、ふとスエードやスリッポンが欲しくなります。というのも、何故か私の見る映画はそういう靴を履いている映画が多いんですよね。タッセルローファーなんて男の履く靴じゃない・・・と思っていたのですが、なんという浮気性なのでしょうか。さらば青春の光を観て、あっさり欲しくなってしまいました。最初の画像もスエード靴に対して主人公が(夢の中で・・・)語るシーンなの...

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茶色い地味な子

本日はあまり見かけない会社の靴です。ROBLEE。胴元は同じ会社。そこのカジュアルのPEDWINと上級のROBLEE。兄弟靴関係ですが、やんちゃなペドウィンと比べ、大人しいお兄さんといったところでしょうか。名前の響きがまず良いですね。恐らくは50sストレートチップの茶!まだはじめたばかりだが、一体何度目だ、50sストレート。細かいパンチにステッチ。外見的には、大人しいお兄さんという事もあり、これくらいしか特徴がない・・・。...

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ブラックミュージックのお供

本日は、今まさに売りに出しているステイシーアダムスです。恐らくは50~60年台前半の品かと。サイズは大きいけれど、Aワイズだし履けるでしょう。と高をくくったものの、案外太く、足にはまるで合わなかった、ファッキンエピソード付きの一品。レア度の高い黒タグ!惜しむらくは破けていることですが・・・。ステイシーアダムスといえば、安っぽい革、それなり程度な造りというイメージの強い靴ですが、黒タグは別格です。少なくとも...

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皇帝下積み時代

ハノーバーです。ハノーバーといえば、LBシェパードですが、私にはどうも縁が無く、まともに手に入れた事がありません。・・・というのも、私がLBシェパードに目をつけた頃は、フローシャイムインペリアルの対抗馬としてビンテージ靴界隈でにわかに着目を浴びていた頃でして、もっと早く手を出していればよかったのですが、思ったときは既に遅し。えらく値段が高騰していました。代わりに自分を慰めるつもりでインペリアルなんかを...

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ゾンビと靴屋

早速靴に関係のない話ですが、家にあった超名作、ドーンオブザデッド。邦題「ゾンビ」なんというシンプル。お蔭であまりに検索しずらい。それのDVDが再生されない!な、なんてこった。という訳で早速新しいものを購入。後日届きます。ちなみに今回の記事はネットで拾った画像です。ちゃんと買ったので許してください(笑)ゾンビの映画ですが、ゲテモノ映画と思うなかれ。紛れもない名作です。人間ドラマなのです。今度2時間くらいか...

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赤いあいつ

こ、これは!このギザキャップは!この太糸ステッチは!幻の!FLORSHEIM VIKING!!・・・・・・ではありません。シアーズの高級ライン、ゴールドボンドの靴です。規格は謎。表記もかすれているため読めません。ギザキャップで四重太目の糸によるステッチ。上質な赤茶色いシボ革。内側の造りまでほぼそのまま。細部までバイキングそっくりです。恐らくは、バイキングを実際バラして作ったコピー品かと思われます。まあ靴業界のお得意の手...

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サンはUチップ

皆さんはサンハウスをご存知でしょうか?九州博多めんたいロックの鮎川さんではなく、その元ネタ。戦前デルタブルースのサンハウスです。あ、熱いブルース!血が滾っている強烈なギター一本語り引き!見ての通りエレアコですらありません。この、古い映像なのにも関わらず、明らかに既に爺さんのこのお方、戦前、30年代が全盛期とされている、ブルースの始祖勢の大物です。当然古い黒人ミュージシャンなのでそんな大した評価はされ...

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ストーンズと同い年

このブログにとって記念すべき第一号は、これ。60sFLORSHEIMの茶ストレートチップです。細面で、所謂美男と言っても差し支えないでしょう。そんな面構えをした、60年台という血統書付きです。この時代特有の赤茶な色。特別に太い横顔のステッチ。素敵ですね。薄く縦クラックが入っていて、しかも40年代の品だと騙されて買ったのですが、そんなものを帳消しにして嬉しい一品です(笑)私は靴に求めているものが、しゅっとした、美しい...

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ワニ地獄

タイトルと名前の通り、元ネタはキン肉マン。最近のビンテージ靴ブログに触発されて手を伸ばしてみたものの、私にはあまり持ち弾がないという、最初の時点で恐ろしい事になっています(笑)関係ない話の方が多くなると思いますが、時間つぶしの一つにしていただければ幸いです。...

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