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大英帝国の衰退ならびに滅亡

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先日のワイルド英国野郎の続報。そして私にとって訃報。
釣り込みなおしという、荒業を使ってサイズを調整だ!という、私のもくろみでしたが、職人さんから返答はこうでした。

「先端が上手く形になってくれるか解らない。おそらくオリジナルの要素を大きく損なう。非常に綺麗な状態のこの靴をバラすのは気が引ける」

一つ目は、完全に試してみないと解らないとのことでした。案外気にならないかもしれないし、もしかするとガッカリかもしれない。
二つ目からは、職人的な立場の意見です。
おそらくビンテージ靴を集めている人間は気付いていないでしょう。というか、私も実のところさっぱりなのですが、分解してみると、ビンテージの良い靴は現行のオールデンと比較しても、明らかに凄まじいもののようです。
その要素を損なうのは非常に勿体無いとのことでした。
三つ目は、これを言われると、こちらの気も引ける。という内容で、もうこれで、仕方ないかー。と、私は脱力。気も抜けて、しぼみました。
それでもやれと言われればやってみる。とのことでしたが、私の抜けてしまった気力では、ソッスカー。ジャ、イッス。程度の反応しかできませんでした。
ううん・・・まあ、実際そうなんだよなぁ・・・。

カナシーけれども、これは売りに出すしかありそうもないです。
僕はこの文章を、涙が出そうでそうでもないけれど、でもやっぱり出そう。なんて気持ちで書いています。ぐぐぐぐ。
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コメント

No title

このサクソンというブランド、80s初頭に日本にも輸入されてたみたいですね。
最近私もこういうあまり知られていない英国靴をいくつか買いました。つくり的には米国大衆靴をはるかに凌駕しているように思います。革もスコッチグレインの本場ですし。そして意外と安い。フローシャイム名が付いていたら数百ドルレベルのモノが数十ドルとか。ビンテージ英国靴はアメリカ靴以上にマニアがいると思ってましたが、どうも未開のようです。「アメリカ旧靴愛好家」縛りを解こうかな、と悩んでおります(^^ゞ

No title

>europeanblendさん
マイナー英国靴はねらい目ですね。
私も米国専門になる前は、かつてそこを突いていた時期がありました。
そして私も今回で知りましたが、意外と変った靴もあるんですね。
伝統的であり、同時に保守的でもある英国靴のイメージは、今の有名英国靴の話で、途絶えてしまった、面白いものが潜んでいるのでしょう。き、気になる・・・。

No title

サイズ11というのはUKサイズですかね。
するとかなりのビッグサイズですね。
私でもブカブカでしょうね。
サイズが合えばオークションで譲ってもらおうとも考えたんですけどね。

No title

>なおけんたさん
11はおそらくサイズ表記ではありませんね。
履いた感じ、サイズはUS10C、あるいは9.5Dくらいかと思われます。
もっと具体的にすると、厚手の中敷きを入れれば、8Dの私でもなんとか履けそうな大きさでしょうか。しかし足と靴が合わなさ過ぎて、ミッキーマウスの足のようになってしまいます(笑)
なので、悲しいですが売却です・・・。

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