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約束された大当たり

ここ二週間、映画にハズレを引き続けた影響で、映画を観るという行為に対し、苦しみが生じ、気分が悪くなり、身に刻まれた拒絶反応にのリハビリを必要としました。オールドボーイに引き続き、約束された傑作!絶対のアタリ!!

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私の最も好きな映画の一つ、ジョージロメロの傑作、ドーンオブザデッド!邦題はストレートにゾンビだぜ!!
最早当然の如く面白かったです。人生、この映画をあと何十回観るのでしょうか・・・。
ホラーの要素はほぼなく、ゾンビの歩く、不条理世界を延々と見せられる、恐怖というより、なんともいえない心地の良くなさ。苦いビールをちびちび呑むような苦しさと楽しさ。勿論呑み過ぎて、気持ち悪くなってくるところまで含まれている傑作です。
面白い。最高なのです。皆も観ろ。ハノーバーとフローシャイムの店舗が映るぞ。
映画拒絶反応は簡単に治りました。わーい。明日も映画観るぞ。

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あの靴は今!?新しいカメラによるリサイクルコーナーです。
60sのボストニアン、ズ。
先端がほっそり。以降のウイングとは違う、旧ボストニアンの遊び心。

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ステッチも太いです。アッパーのデザインは、かのS-1311のような、古い時代のデザインを思わせる魅力です。
このステッチの色が、もっと濃い色の糸なら最高でした。いや、これだけのもの、文句は言うまい。
今の時代には無い趣向・・・。ビンテージ靴を集める理由が詰まってます。

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ズ!複数形。

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弱点はセメントなところでしょうか・・・。最初はヒドゥンかと思いましたよ・・・。(売ってる側も思ってたっぽいです)
あまりに裏が綺麗なので、あっれー?と睨み続けること数日。その後気付いて、きいい、と嘆き、苦しみの最中心を無理矢理鎮め、半泣きで受け入れるなど、ただ手入れをするだけではなく、忙しい靴でした。
しっかし良い靴です。セメントに目を背ければ、シボ、太ステッチ、案外スリム。この辺の時代の靴を愛好する人にとって、大好物ではないでしょうか。
おそらくこれだけの品にセメントなのは、手抜きではなく、コルファムのような新しい挑戦だったのだと思われます。
しかしこれで60sとは・・・。かつてのボストニアンの凄さが解る一品です。それ以前が是非ほしい・・・・・・!!
私にとって、古靴の到達点は、フローシャイムのS-1311と、50sのボストニアンでしょうか。
・・・どっちもとてつもないレアですけれどね。



追記、なんかすごいものを見つけた・・・。

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あ、あなた方が作っていたんですね・・・。
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コメント

No title

このオバちゃんたち怖いですね(^^ゞ

セメントは現代のクロケットとかでもモノによっては採用してますね。
http://tradingpost.jp/aoyama/39306/

セメンテッド製法自体は大戦後にはあったようですが、
この時代あたりに接着技術(接着剤)の進歩があったのかもしれませんね。

モード系高級ブランドにもよく見かけます。

かくいう私も「グッドイヤー信仰」はまだあって、まだまだ修行が足りませんが、この呪縛から抜け切れたとき、また新たな世界があるのではないか、と思っております^_^

No title

>europeanblendさん
職人の風格がありますね・・・。だからこそ威圧が凄いです。奥に隠れているのはなにが目的なのでしょう・・・こ、恐い・・・。

セメントは復活が不能といわれていますが、実際は手段はあるというのと、ハーフソールをすればまず気にする必要がないこと。欠点は克服できるんですよね。
折角いいアッパーなので、これを機に考え方を変えたいと思います。思っているだけで実行できないかもしれませんが・・・。

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