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カナディ祭り John Mchale 赤シボ外羽根キャップトゥ "14538"


図らずもkuromameさんと同時期にアップされることとなったカナディアンマン。

http://ameblo.jp/pastor-kuromame/entry-12205191339.html

便乗し、カナディアン・クロスボンバーといきたいと思います!

ビッグボーンバーズ!

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酷く苦労しましたが、ここまで蘇生に成功しました。
表面上はわかりづらいかもしれませんが、最初の状態は汚いなんてものではなく、ゾンビで例えると、サンゲリア級。つまり最悪級でした。
クリームなのか油でベタベタでして・・・革の継ぎ目の酷さは黒い塊になるくらいに・・・・・・。

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ビフォー!

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アフター!
ステッチのところに溜まった黒い塊を除き、元の黄色にするのはたいっへんでしたよ。
写真では今一つ伝わらないかもしれませんが、ステッチとステッチの間が真っ黒になっており、ステッチ自体も澱んだ色になってしまっていました。
ここまで再生させるのに・・・苦労したぜ・・・本当!
理由としては、こういったシボの靴はリムーバーに少し弱い気がします。お蔭で脱色して大変でした。ドス黒く澱んだり、色が抜けて黄色っぽくなったり、よくここまで復活してくれたものです。
ステッチは我ながら自慢の復活です。いや、まだ汚れ残っているんですけれど・・・これ以上は勘弁を・・・・・・。

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内側ロゴとステッチ。カナダの靴って内側のステッチも非常に綺麗です。
丁度カナディ祭りのkuromameさんの85306も内側のステッチが綺麗なんですよね。

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ヒールは張り替えられていました・・・。い、いいですよ別に。オリジナルじゃなくったって。
しかし張り方が非常に雑でした。「二本釘は必要最低限の直し」という指摘を職人さんに受け、釘を打ちました。「ただし自分でやれ」と言われてしまったのでやりましたが・・・これが結構大変。
三本釘を曲げて無駄にしてしまいましたが、お蔭でヒールが七本釘に!え、フローシャイムインペリアルみたく、百本釘いかないのかですって?あれは狂ってます。狂気の会社です。やってみて解りましたが、七本でも結構大変。

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赤シボ外羽根キャップトゥ、2・2黄色ステッチ、スリムな体系。最早言う事なしです・・・。
カナダ靴はアメリカではないが、ヨーロッパでもない、どちらの影響も素直に受けられる、いい意味でどっちつかずの靴を出してくれる国だと思います。私がカナダ靴を買った理由は、ちゃんとそういった文化をしっかり受け継いでいるからです。

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カナダ靴の購入の決意は、これでした。(同じ出品者なんだし買っときゃよかった)
こういった文化をしっかり担っている。文化のバトンの担い手。そういった意味では、かつての日本に近かったんじゃないかなと思います。
調べればスペードソールやブルースエードなど、色々やってたみたいです。


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実はキン肉マンやテリーマンを超える超人強度である原作のカナディアンマン。
数字だけならウォーズマンに並ぶのです。
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コメント

No title

クロマメさんの記事にもコメントしたんですが、マッコールは欲しくてまだ手に入れていない靴です。
以前マイサイズを逃して以来、出逢えません。
赤タグのダックスはマイサイズがあるんですが、カナディアンマン迷ってます。

No title

>なおけんたさん
カナディ祭りの次はなおけんたさんでしょうか。歓迎いたします!(笑)
ダックスは変った雰囲気の靴が多いですね。エキゾチック好きに通じるところがあると思います。
・・・ところでダックスはこの靴の勢いで買ってしまったんですよね・・・。カナディ祭りはまだ続きそうですよ・・・。

No title

かなりキレイになりましたね。赤い発色が美しい!あと、外ハトメ!これまた大好物。

おそらく、私のペアよりもう少し古い年代でしょうね。内部表記もプリントじゃなくて、焼印っぽいカンジ。

私は最近、リムーバー以上に、「つまようじ」にお世話になっています(-_-;) シボの谷の部分やステッチに固まった黒い塊は、ようじでコリコリしています。カナディも先日のBraeburnも歯垢のごとく、クリームが堆積していましたので。

あまりにも汚れがひどいと心が折れかけるのですが、かといって、あまりにもキレイすぎるペアが届くと、それはそれでつまらないんですよね。どちらにしてもボヤいている自分がいます笑

No title

>kuromameさん
85306にはパワーで負けているかもしれませんが、テクニックでは勝っていると確信しています!(?)
ビンテージ愛好家にはたまらぬポイントの多い一品だと思います。
綺麗であることは大事です。ebayの出品画像での魅力は半信半疑でしたから。

ようじは必要ですね。もうある程度になると、拭くというより削り落とすという作業に変ります。あれ、靴磨きやってたはずなのに・・・(笑)
今回私が最も酷使したアイテム、それは・・・爪です!!
リムーバーやグリセリン水でうるかした後、爪の先で削るという、風呂入ればいいや!という開き直りによって行った禁断の手法。力の加減が絶妙なのでやりやすいです。
ステッチの汚れ落としはほぼ爪でした。爪でステッチを絞るように磨く・・・勿論終わった後の爪は酷いもんでした。風呂に入って爪切りました。

No title

初めまして、いつも楽しみに拝見させて頂いてます^o^
これはJohnMchaleになる前のメーカーScott&mchaleですね!
謎の多いメーカーでScott&mchaleがJohnMchaleになった時期は調べてもでてきませんでしたけど40年代からそれ以前は確定だと思います。
調べた結果インソールのロゴは古い順からScott&mchale>JohnMchale(Custom Gradeも存在します)>The JohnMchale custom shoe>The Mchale shoe>Mchaleでした。
カナダ靴は独特な雰囲気があって良いですよね。
本当に手足が太くて胸板が分厚いカナダ人をそのまま靴にしたような靴だと思います^^

No title

>DicexDiceさん
はじめまして。こんな辺境のカナディ祭りへようこそ。
購入する前にしっかり調べていたのですが、正直カナダ靴への期待値がそれほど高くない段階だったので、ふーん前身なんだー。程度にしか思ってませんでした。
しかし・・・~40s確定とは!
結構凄い話です。それ、次回のネタにいただきます(笑)

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