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不細工を可愛がる・・・。

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ぼってり、実際ワイズも案外デブ。

あの素晴らしい靴をもう一度。
手に入れたときは、デッドだったんだぜ。エンディコットジョンソン。
デザインは、~50sに見かける、ぼってりとしたストレートタイプです。

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今だけ見えます。

エンディコットジョンソンである根拠はソール。インソールにはかすれたマークがあるだけで、名前は書いていません。
入手したときはデッドだったからよかったものの、いずれこれも消えてなくなるのでしょうね・・・。
そうすれば身元不明の名無しに。ちゃんと記憶にはとどめておかねばいけません。

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ヒールもしっかり吸盤タイプ。

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なんか表面が白くなるのはキッドの特徴なのでしょうか・・・?他のキッドはならないのに。

キッドスキンで非常に柔らかい革質。あんまりペラペラなので最初は、大丈夫なのか?と戸惑いましたが、これが案外タフガイ。
革は厚み=強さ!という単純思考の私にはびっくり。実際どういう違いなのでしょうね。調べるとまた楽しそうです。
しかし本当に丸っこいのです。横から見ても解るところですが・・・。

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縦で見るとキャップ部分のこの短さ!た、短足!変態!
普通の格好良さではありません。可愛らしさもちょっと怪しい・・・。ブルドッグを愛でるような、不細工さを可愛がる1足です。
同時に戦前の古い靴なんかの、試行錯誤感が見て取れるような靴を連想させます。おそらくこの靴が造られた時期においても、時代錯誤なタイプだったのでしょう。

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ハトメ6連内羽根は結構インパクトがあります。
流石こいつ、特徴的なんです。エンディコットジョンソン自体が特徴的な奴を生み出すところだったので、自然と生み出したストレートも、なんだか奇妙。珍妙な感じです。

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エンディコットジョンソンはそのインパクトとは裏腹、造りがちょっと・・・。とされることが見られますが、これはしっかりしています。
まぁ、そりゃあ・・・3連ステッチくらいやってほしいところですが・・・しかしキャップ部分はしっかり造りこんでありますし、決してレベルの低い品ではないのです。
中々出てこないところではありますが、また1足出てきてほしいものです。
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コメント

No title

>kuromameさん
早速情報ありがとうございます。
それいったらお揃いですね!綺麗そうですし、同じく酷使して心が痛まないでしょう・・・(笑)

No title

これ、良いですね。
キッドは大好物です。
EJ とトムマキャンは評価が分かれるところですけど、ここまで来ると、アメリカ古靴の地平線に来てる印象ですね(^^)

No title

europeanblendさんでしょうか・・・?
実のところ、この靴はかつてeuropeanblendさんに紹介して頂いた、倒産した古着屋の処分をやっているヤフオク業者のものでして、謎品として非常に安く入手させていただきました。
キッドは1足手に入れるとはまりますね。強固な革もいいですが、このふにゃふにゃ感がたまらない・・・。
そしてEJのちょっと変ったデザインがまたいいです。デッドで4ケタ。情報に感謝です。

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