記事一覧

すべてはあの"お方"のために!!

o0480036012321669142.jpg
私の本当の入り口は別だったりするのですが・・・この世界に留まると決めたのはあのお方の影響でした。

あなたは何ゆえビン靴などに注目してしまったのでしょう?
オールデンを買うお金がないからでしょうか?私のように自称文化派の人間だったからでしょうか?小生意気に鼻を高くしている仏蘭西靴に対するアンチテーゼ的ファックサインが目的でしょうか。なんとなくで古靴を履く人は少ないと思われます。古シャツならまだしも、古靴は汚らわしいイメージが強いです。
色々あると思いますが、魅せられてしまったからじゃないですか?屈してしまったからではないですか?あのお方に!
多くの人のビン靴界入門にして、進めど進めども、ふと振り返り立ち返ってしまうお方。
ビン靴界という魔界の皇帝、FLORSHEIM「IMPERIAL KENMOOR」

IMG_20170423_160311.jpg
ジャーン!

地元で拾いました。インペリアルにしてシボではないロングウイング。番号も93605。紛れもないコードバンです。
値段も凄い。1万チョイでした。まさかこんな田舎に皇帝コードバンがあるとは・・・。全く予想していない事態でしたが、所持金が足りたため即決。お店としては、出して数分だったそうです。
正直申し上げると私、もうかなり以前に皇帝には飽きており、またコードバンにも、元々あまり興味がなかったのでした・・・。

IMG_20170423_160316.jpg
写真撮る前にもっと磨けばよかった。

でも現物見ちゃうと買っちゃうよねー。
簡単に軍門に下ってしまいました。だって偉大な皇帝を目の当たりにしてしまったのだもの・・・。何気に釘二周タイプを手にするのは初だったりします。以前より、たまに一周タイプは手にしていたのですが・・・。(本来はそっちのが珍しい筈なのに・・・)
ステッチ、パンチ、どちらも非情に凛々しい皇帝様。

IMG_20170423_160353.jpg

さらに60年代という、皇帝が最も偉大だった時代。
当然緑のステッチ。ああ、これが私の原点だなぁ・・・。初めてこの緑ステッチの王冠ロゴ皇帝を手にしたとき、ビン靴世界の住民になったのだ・・・という満足がここにあったのです。

IMG_20170423_160405.jpg

やっぱ皇帝だなー。という感動はしっかりあります。そしてこれに留まらず、茶のシボタイプを手にしたいと思えてしまいました。
この靴は原点であり、全てのビン靴愛好家にとって、逃れられぬ皇帝なのです。
あなたがどれだけビン靴の深遠に進もうとも、どんな珍靴を手にして喜ぶ変人となろうとも、皇帝は必ずあなたを呼び戻すことでしょう・・・。
スポンサーサイト

コメント

No title

地元でコレを見ちゃうと、1万チョイなら即決しますよね。60s中期ですね。“F”“G”あたり?なおけんたさんの93606もそうですが、旧いコードバンはおそらく「水分」と「油」が抜けてるような気がします。履くと数分で白い筋が目立ってどうにも気になるんですね。。。私も70sの93605を実験台にいろいろ試しましたが、どうしても上手くいかなくて。。。グリセリンはもちろん、コードバンはオイルドレザーなんで、油をどうにかして入れれば良いのかな、と思うんですが。その上でペーパーあてて、と。一応この辺も一通りやってはみたのですが。ケアと着用感想、楽しみにしております^_^

No title

ずいぶん良心的な値付けのお店ですね(´Д`) 状態も良さそうですし、中敷きもキレイなエイジングだと思います。

私もサイズが合えば、迷わず買ったと思います。いろんなビン靴を見過ぎたことと、インペリアルは球数が多いこともあって、当たり前のように思ってしまうのですが、あらためて見てみると、相当ハイレベルですよね。作りの面ではオールデンを凌駕していると思います。オールデンは作りが荒いという話をあちらこちらで聞きますし。。

私は先日、コードバンのYUMAをゲットしたんですが、残念、サイズが若干ゆるかったのです。夏に向けてジャストサイズのローファーに巡り合いたい。。

No title

>europeanblendさん
現物があるとやはり違います。この間ランドのデッドを90ドルで見逃しましたが、現物を見ていれば絶対買ったでしょう・・・。モチベーションの起こりが変る。
番号はEなので、64年ですね。なかなかのもんです。
当方、初コードバンでして・・・ケアがあんまりよく解らないんですよね・・・・・・。
専用クリームを買うべきでしょうか。そしてSleeking Bone辺り、行ってみるといいのでしょうか・・・。

No title

>クロマメさん
正に寸分狂わぬジャストサイズでした。見た瞬間、運命的に買わねばならぬと思いましたよ。一切大袈裟ではなく!
軽んじられがちですが、70s後期、もしくは80sロイヤルまでの品質はガチですよね。
全ての箇所のステッチが2重。360度グッドイヤー。ハノーバーの「LB Sheppard」が明らかに対抗している靴ですが、勝ち目のない戦いだったでしょう。ジェロニモがオメガマンに挑むくらいに!
オールデンはバラした職人さんいわく、中身もまぁまぁレベル・・・。とのことでした。
良くも悪くもアメリカらしい靴ということなのでしょう。
ちなみに古いフローシャイム、ものによっては、組み立て直す自信がないので断わるレベルだそうです・・・。

ローファーは探すの大変ですよね。
国産だとEワイズ以上なので1サイズ下でも下手すりゃでかい。
ビン靴だとハードル高すぎてまだ手を出した事ないです。アレは小さめのサイズを伸ばして履くことを考えたほうがいいかと・・・もしくは大きいのを中敷き前提で。

コメントの投稿

非公開コメント