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日常の友。

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あの素晴らしい靴をもう一度シリーズ。ようはリサイクルネタ。
今度は普段履きのエース、ナンブッシュ。
eBayで出品者が、「間違えて別の送っちゃった。でもそれ返さなくていいよ。HAHA」
というアメリカナイズなビッグ・ザ・懐を見せてくれた1足で、じゃあ普段用に、酷使用にいいや。と甘く見ていましたが、テキトーに、しかし何度も履いていると、自然と愛着が湧いちゃいました。

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最大の見所は、このモカシン縫いでしょう。実は私、モカシン縫いの靴ほしかったので、丁度良かったというのもあったりします。
デザインは全体的に繊細。しかしこのモカシン一点に限り、パワーあふるるところが特徴。
しっかり心材も入っていて、このデザインで先端だけ輝くのも不思議な魅力があります。

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恐らくは60sの品でしょう。屈曲のしやすさが魅力のタイプらしいです。ビン靴にしては歩きやすいと思います。でもそんな特別かは解りません・・・言われてみれば・・・・・・そうかも。うんー?

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以前これを見て。ヒドゥンチャネルだー!とぬかしましたが、なんてことはありません。セメントでした。
なんてこったい。格好悪い。しかし、これ、一度完全に剥がれてきてしまい、ああ、もうだめだ。と嘆き哀しみましたが、流石はセメント。非常に安価で直りました。
グッドイヤーなら1万前後の価格だったと考えれば、ここはセメントならではの恩恵を受けたところなので、一概にバカにはできません。というか、部屋に修理出そうか悩んでいるグッドイヤー製もありますしね。いくらするんだろう、アレ・・・。
考え方によっては、セメントの方がいいということもあるんですねぇ。

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真上から見るとプレーン。しかしその実態は!
繊細さと力強さを併せ持つ、結構魅力ある1足。送料の問題で、投げ捨てられたかのように手に入ったものですが、結果オーライ。確かそのとき本命で買ったものは売り払ってしまいました。
セメントだと、ええー?という反応を受け、オークションであれば、露骨に値段が落ちるでしょう。しかし私は好きです。セメントだっていいさ。ハーフソールをやって、もっとガシガシ働いてくれる1足にしようと思っております。
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コメント

No title

靴好きの男性はセメント嫌がりますよね。
軽くて良いと思うのですが、ちゃんと縫ってある製法で良い靴がたくさんありますから、わざわざ選ぶ必要性はないのかもしれないですね。

ツリーも古いタイプでしょうか?
スニゲーターさんの愛着を感じます。
他人がどう思おうと、自分が気に入っていればそれは良い靴だと思うのです。

No title

>HALさん
セメントは嫌われますね。ただこの靴がもしグッドイヤーなら、復活にかなりの値段がしたため、処分してしまっていたかもしれません。
グッドイヤーは、革が生きていても、糸が死んでいる場合もあって、そういうところでもビン靴愛好家は大変なんですよねぇ・・・。
実のところ当時の糸は当時の革以上に寿命が危うく、今後の界隈で間違いなく課題になると思います。そんな中、セメントは・・・楽・・・・・・。
不思議な愛着のある靴です。今後もふらりと買い物なんかはこいつを履いていくでしょう。

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