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閲覧注意!恐怖ホラー回。

暑くなってきました。夏のジャブにしては流石にきつい。そんなときに背筋が凍る内容。そう、今回はホラー記事。世にも恐ろしい現象を、衝撃の画像と共にお送りするため、本日の記事は、心臓の弱い方は気をつけましょう・・・。


先日、東京靴流通センターに参りました。暑くなってきた今日、ヒヤリ、と冷え込んだ店内の空気、あ、これは良くないな。澱んだ雰囲気も、薄暗さも、いやーな予感をしてまして。
こういうときは大体、何か悪いものがあるんです。嫌だなぁ、嫌だなぁ。なんて、けれども店の奥へ、すっ・・・と、吸い込まれるような足取りで入っていったんです。そうるすと・・・見ちゃった、のですよねぇ。薄暗い店内でも、一際薄暗い物陰に・・・。

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フローシャイム?本来なら感動ものの箱ですが、しかし、何故一体靴流通センターに?まるで死霊じゃないですか。
これは不味いな・・・見えちゃいけないものがあるな。と思ったのですが、シューズ博徒的に見なきゃいけないものでもありまして、うーん。と悩みつつも、正視してしまったんですね。でもやっぱり後悔しちゃったんです。ああ、見ちゃった・・・。

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ゲェーッ!こ、こいつは。

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ぼってり、革質論外、作りはいわずものがな。

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おそらく名前だけのフローシャイム。なけなしのロイヤリティーを貰って名乗らせているだけでしょう。
宣伝文句がアメリカの伝統あるトップブランドだなんて・・・こ、これでそれを名乗るのか・・・・・・。
4Eという節操の無さもまた泣けます。

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本家は125周年品を出しています。志はあるのでしょう。しかし正直もっと頑張っていただきたいところであります。

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ストレートは型押し感が強すぎて手を出す気が起きず・・・。
これならもうちょっと古いデザインを素直に出すか、そうでないならもっと普通の革を使った、軽いスペクテイターに仕上げていただきたいものです。素直に羽根部分だけ茶とかさぁ・・・。
明らかにこんなデザイン、昔は出していないでしょう・・・。そんなカナシーことになっているところです。

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ウイングは、どうせやるなら全部2ステッチにしてくれー!
ウイングは頑なに2ステッチ。それがフローシャイムの特徴だったじゃないか。
正直125周年モデルは色んなところに目をつぶって、購入しようかと考えました。界隈でしっかり志を持って、それなりの価格で出してくれているのですし。そりゃあ求めているレベルに及んでいないのは確認するまでもありません。仕方がないよ!最早投資の気持ちで出してもいいかなー。とか思ったものです。
しかし全てが一歩及ばず。せめて現物が見れれば話は変ったのかもしれませんが・・・。
フローシャイムさんよォ。こんなんでいいのですかッ。もうちょっと気合を入れ、126周年モデルを期待しています。過去の靴、なんだったら資料として貸してやらぁ!
悲しくなります。あんな身売りの物を見せられ、現状トップがこうまで煮え切らないのですから・・・。
もうちょっとマシなのだしてくれれば、多少問題あっても買うからさー。フローシャイムさんよォー。お願いします。あんな4Eの怪物なんぞより、夢を見せてください・・・・・・。

あ、VARSITY届きました。
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コメント

No title

東京靴流通センターでフローシャイムと出会えるとは(゜o゜)

しかし時というのは残酷ですね・・・
あれだけ繁栄を極めたメーカーが、ここまで落ちてしまっているとは。

の割に¥8,900とまた中途半端な値段設定、¥3,000前後なら低価格路線で割り切れますが、一般の方からしたら¥10,000前後の靴は中々良い靴という見方をされるでしょうし、にも関わらず作業靴的な感じが否めません。

VIKING、CLIPPER、U-wing辺りを忠実に復刻してもらいたいところですね。

4Eの靴は言葉も出ません、、、

tomojin329さんのところでもホラーを見ましたし、今日は一心不乱に靴を磨いて忘れてから寝ます

No title

>tomojin329さん
かつてフローシャイムがどのレベルの扱いだったのかは解りませんが、間違いなくひとかどの会社だったでしょう。
少なくとも半世紀後にこれだけ再評価される凄いものを沢山作っていたのに!
こんな悲しい身売りは、悲劇的な現状には一種のドラマさすら漂っていました。せめて現行ラインも一緒に置いてくれよ・・・と。

126周年には是非かつての隆盛を思わせる素晴らしい一品を出していただきたいですね!
125周年のものをもうちょっと頑張ってくれれば・・・本当、あとちょっと、で、私はシューズ博徒っぷりを発揮し、突撃致しました。

No title

>Ironさん
靴流通センターで笑いながら心底げっそりした心境で、写真をぱしゃぱしゃ撮っていた私はさぞ怪しい姿だったでしょう。しかし一番変なのはこの靴なんだい!

馬革は実はあんまり寿命が長くない・・・。という惨劇でしたね。
私がコードバンにあまり近づかない理由が、価格もありますがビンテージだと恐いのです・・・。でもたまに探してますけどね。そして良いのがあったらきっと手を出しちゃうんだろうなぁ・・・・・・。

No title

この国産ライセンスフローシャイム、どこが作ってるのだろう、と以前から思ってました。ブログネタに1足買いかけたこともあります。箱目的で(^^ゞ
125周年、おっしゃるように、それなりに頑張ってはいるのだけど、「コレじゃない」感もありますね。いっそのこと、アレンやオールデンに製造依頼すれば良いのに、と。どこか日本の企業が本格コラボやってくれませんかね。

No title

>europeanblendさん
いっそ5000円くらいにしてくれれば逆に買う価値があるものですがね・・・。しかしやはり本命は箱ですか、正直私も同じことを思いました(笑)
125周年モデルは、努力賞をあげたい程度でしょうか。
半端に狙った奇が逆に微妙に・・・。
しかし微妙であることも評価すべきなのかもしれません。本当は箸にも棒にもかからないのが今のアメリカ靴の現状ですし。オールデンや復活ネトルトンのように、10万近い無茶苦茶さなら、はっきり言ってもう何処でもいい気がします。
セールになったら応援目的で買っても・・・いいかな?

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