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助けて、映画様。

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ヴァジュラ!

それは見ただけで財が減り、身内から白眼視を受けることとなる・・・。
魔界、eBayを夜見ないで済む方法を、ビン靴愛好家でしたら、あらゆる人は探していると思います。
お金のあるときはいいんだけれどね。無いときに良品を、ふと、それなりの値段で目撃してしまったときのショックときたら・・・。
胃を捻り上げるような苦痛と共にクリックする、快感であり苦痛。相反するものに攻められ、逆に楽しくって仕方が無い。
メタリカのジェームス・ヘッドフィールドさんがこう仰っています。


この歌詞の部分まで長い・・・。

「味わってみれば解る もっと欲しくなるだけだって」
大体中毒者のそれ、であり、まったくビン靴愛好家という連中は、eBay中毒者。きゃつは心身を蝕む悪なのです。これはいかん!正義の心で立ち向かわねばなりません。
つまり、離脱症状を抑えるために、何か代用が必要なのですが、それは人それぞれでしょう。
europeanblendさんは鏡面磨きを試行する。きっとそれはその行為に心地よい退屈さがあり、美しく輝く靴の先端に、ジャンキーの心を躍動させる、健康的なものが見えるのかと。じゃあ、私の場合は・・・。
映画を観る!と、予告しておくこと。実際この間、「天国から来たチャンピオン」を予告した日は、幸いにeBayは一切見ませんでした。
こいつは素晴らしい!効果覿面であり、邪悪な魔界を見ず、安息に、しかも素晴らしき映画の内容に、心がほっこり豊かになる。まったく良い事尽くめです。

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「50/50」
よーし、今度はこいつを観るぞー。eBayを見ずに!(ここ、重要)映画を堪能するぞー!

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ちなみに、「天国からきたチャンピオン」は結構面白かったです。
内容そのものは、まぁ、はっきりいって、昔の映画だなぁ・・・。という内容で、脚本も甘い。当時はこれでよかったのかもしれませんが、今じゃ通用しないであろう内容です。解りやすく述べれば、「ゴースト・ニューヨークの幻」をもっと拙くした感じでしょうか。
なのですが、それを、それなのに面白いと思わせる。演出高い実力が伝わってきます。
ワケあって、死ぬはずじゃないのに死んでしまった主人公。代わりに悪徳な大富豪の体で生きて行くことになり、スポーツマンな主人公は、真っ直ぐなスポーツマンシップに則り、企業の悪徳な状況を変え、自らもスポーツマンとして再起してゆこうとするお話・・・。
まず、別人の体に変ったのに、外見が一切変らない。アメリカンフットボールの理屈を会議で演説したら良い人はみんな納得してくれた。なんか企業家のはずなのに、アメリカンフットボールのメンバーに入れた。など、理屈的にはめっちゃくちゃ。命の扱い、人権の扱いが雑すぎるような気もするが、大体小気味の良いコメディ長で誤魔化されており、逆に主人公の、何が何でもアメリカンフットボールの試合に出るんだー!という熱意だけが伝わってくる、面白い映画でした。
まぁ、スポーツ映画としては酷いレベルですが、その辺も、悪いところは、何故か案外気にならない。という巧みな演出でカバーされています。

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「アメリカン・サイコ」
こんな映画も観ました。
80年代、アメリカのヤッピーと呼ばれる、エリートホワイトカラーの主人公が、ブランド、高級ランチ、社会的ステータス、エステ、などという今の生活に、実は全く満足しておらず、徐々にその病理が表に出てくる・・・。という映画でした。
序盤は心配になるくらいつまらなく、だ、大丈夫なのか!?と焦りが生じました。

満たされている筈なのに生じる苦しみ=「ファイトクラブ」が開始15分でこれよりももっと納得のいく方法で解決している問題じゃん。
異常な殺人者、バイオレンスの雰囲気=「悪魔のいけにえ」を画面に一瞬映し、作中でもはっきり真似したシーンがありましたが、あっちの方が遥かに上。
そもそも社会的な成功が本人にとっての成功なのか?=「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の方が断然面白く表現してました。

などと、最初の1時間くらいは、やべぇぞこれ・・・。と困惑していましたが、或いは、オイ、こいつはヤベェ!と作り手もなったのか?後半は監督が変ったんじゃないか?というくらい突然面白くなってくれました。
この映画は序盤、主人公がひたすらナルシズム全開で、「俺ってスゲー!」を延々と語り、ディナーはどんな高級店へ行くか?を数え切れないほど繰り返し、皆同じようなスーツで、皆同じような髪型の白人、皆同じような名刺に、ちょっとした違いを加えているかどうかを、ただひたすら、1時間張り合い続ける。
事実主人公以外は、皆同じ人物に見えました。私の目が眠いのでしょうか?と思いましたが、意図的だったようです。
いわば主人公は、その差別化に、殺人という行為をしていたのですが・・・・・・それも正直あんま面白くない。そのため苦痛すら覚えたのでした。
しかし後半は全てをひっくり返されます。
もっというと、序盤は意図的に全部同じように、そしてつまらなく作りました。というのが真相かもしれません。
ある意味、「ファイトクラブ」のような、ハイ、全部嘘でした、バーカ!というような展開でした。これで後半のあの怒涛の展開を序盤に匂わせておけば、そしてもうちょっと短い映画だったならば、傑作だったかもしれません。ちょっと惜しい。しかし間違いなく観てよかったと思える映画でした。


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余談ですが、どっちも女性の振り方が非常に笑えた映画です。


さーて、長くなったが、課題映画観るぞー!
でも本当は黒タグステイシー発見しちゃっているので、どうしようか悩むぞー。
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