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末期症状のロイヤル皇帝。

地元の古着屋で、ふらり、店内を虚ろな目で見回していました。目的もなく、ただ、なんとなーく。そうしていると、不意をつかれる結果となったのです。なんと、フローシャイムロイヤルインペリアルを発見。
しかもプライスは5000円以下!うおお、驚愕の出来事。本来であれば、歓喜、そして踊りながらレジに向かって行く、クレイジーさんになるところですが・・・。

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見つけたのはこのタイプのロイヤルでした。
年代は・・・80s後半?90s前半?製造年を見るのを忘れていました。
まったくもって不覚・・・でもないですね。どうせ買わないですし。

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タグはコレ。うーむ。末期だなぁと思わせる、ビン靴愛好家には悲しい、底に敷かれたタイプのタグ。小窓すらもうない。
製法は紛れも無くセメントでした。
さて、このロイヤルに対し、シューズ博徒の判断は・・・。
・・・・・・F.U.T.U。フツー。
ロイヤルという名を冠している以上、最低限の威厳を保とうという意欲は辛うじて感じられましたが、ああ、こいつがフローシャイムの末期なんだなぁ。というレベルの出来。実際当時アレンには大きく差をつけられていたのでしょう。90sパークアベニューを以前持っていましたが、比べれば、惨敗。といったところでしょうか。そんなレベルです。

最近観た映画!続き。

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「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
何回観るんだ、この映画!何度だって観るさ、この映画!
ゾンビが出てくる映画はもっと昔からありましたが、今のゾンビ映画の雛形を作ったのはこの映画。
死人が人を喰う。そんなおぞましい表現はこの映画以前には一切無く、ゾンビのオリジナル、ブードゥーにもありませんでした。
後日ゾンビ映画は、大特集を組もうと思うので、今回はここまで。


勿論皆様、ゾンビ大特集、楽しみですよね!

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「第9地区」
ワリと最近の宇宙SF映画。
宇宙SF映画というと、名作は大体昔の作品となります。というのは、おそらく宇宙SFというものを、最近は製作側がアイディアの限界に達しているからだと思われます。
え、「アバター」?いやだなぁ、名作じゃないじゃないですか。
しかし比較すべき点は多いです。というのは、この作品は、「ダークサイドアバター」と呼ぶべき内容でして、同じ年に作られた映画ですが、アクション性、視覚的凄さは圧倒的に「アバター」に凱歌が上がりますが、ドラマ性においては、「第9地区」とは比較にならないレベルで差があります。
1、宇宙人と遭遇する。2、宇宙人を地球人が利用しようとする。3、主人公が地球人と宇宙人の中間的存在になる。
大きな要素として、3つ、同じところがありますが、「アバター」とは違い、アメリカ万歳型御気楽娯楽映画ではございません。しかし途中までは心配でした。ああいう、白人酋長映画(白人が未熟な文化圏で何だか知らんが異人種たちのリーダーになる内容)になるのでは?という一抹の心配がありましたが、全くの杞憂でした。
宇宙人と人類が遭遇、そして地球人が有利な状況。となると、絶対に悪いことになるのが目に見えていまして、宇宙人達はいわば宇宙難民。案の定ゲットー(隔離地区)でスラム生活を余儀なくされ、人類の禄でもない部分が全開の映画でした。
アパルトヘイトをネタにしているらしいですが、この映画の面白いところは、やはりその間に存在する主人公で、地球人と宇宙人の中間の存在になってしまうことで、追われる存在となってしまい、人間とは何なのか?宇宙人達もまた、差別される側であるが、生きているのである。というテーマに進みながらも、あくまで娯楽映画として面白く、また後半はアクション映画ばりにドンパチやってくれます。飽きさせぬ。という、監督の気合なのでしょう。宇宙兵器を喰らった人間が、北斗神拳ばりに、綺麗に四散するのは、ある種の爽快感すらありました。
また本作の魅力は、主人公が非常に人間らしいところです。セリフはアドリブが多い。というのを知り、ああ、やっぱね。と思うくらいの人間らしさ。その人間らしさで、主人公の人間性が最初と最後では真逆なのもまた面白いです。
宇宙SF映画は限界に達している。ならば、この映画は宇宙SF映画において、限界を超えているといっても過言ではないのではないでしょうか。

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星7つ。トレマーズとどっちが面白いか結構悩み、結論が出なかったので互角の7つ。
星6個以上は名作という判断でやっています。オススメです!
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コメント

No title

この緑布タグ、たまに見ますね。
以前、なおけんたさんも話題にされてました。
http://longpeak.blog.fc2.com/blog-entry-432.html

90sとか、近年のモノなのでしょうね。
なかなか近くの店でS品番4000円、なんて奇跡は起きないですね(^^ゞ

No title

>europeanblendさん
正になおけんたさんの画像を無断で拝借させていただきました。
90sだと思われますが・・・。
S番は勿論ありませんでしたが、何の因果か、今日まったく同じデザインの靴を地元で発見するという、謎のシンクロ現象に遭遇。
今回は確認しましたが、どうも83年にはあったデザインのようで、83年版はインペリアルでした。
つまり、90sロイヤルはガワは80sインペリアルと同程度。セメントという面で負け。
フローシャイムの没落をこの目でしかと見てきました・・・。

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