記事一覧

悪魔のような啓示

fls.jpg

昨日落札したフローシャイムです。
毒々しく汚れていますが、赤シボ革に筆記体ロゴが確認できます・・・。
同時に、羽根の部分がスキンステッチ?どの写真も微妙な写りなのでよく解りません。
サイズは私の足のサイズ、内羽根なら8.5D、外羽根なら7.5Dなのですが、これは10.5C!
ギャース。全然合わないではありませんか。金と時間と希望の無駄だ。どうせ駄目なんだ。
なのですが、かつて10.5Bのフローシャイムでジャストだった事があるというのと、多少の足のオーバーサイズは問答無用で解決してくれる、高性能中敷きがこちらにはあるので、あるいは・・・?
そんな希望的観測を持って、私はお金を払います。いや、流石に本当のところ、いけるとは思っていませんが・・・。

(フラップシューズは値段の割引が終わったので再度様子見です)

81BdLjrr.jpg

最近観た、「真っ当な」映画シリーズ。
ミーンストリート。
これはロバートデニーロのイメージを植えつけた、タクシードライバーの、スコセッシ監督とのタッグ技ですね。
青少年に良くない影響を与えた、悪魔超人ばりの地獄のコンビネーションと言えるでしょう。
しかし本作、ミーンストリートはあんまり有名じゃないので、タクシードライバーよりもかなり後になって観た映画なのですが、なるほど、たしかにこれはだるい・・・。などと、途中思った映画でした。
しかし結果的には非常に好きな映画です。

mees3.png

主人公にとっても、本音では完全な疫病神のデニーロ。何もかも上手くいっていない馬鹿野郎という表現が伝わってきます。
共感できないデニーロという意見をちょくちょく見かけますが、この生きることに投げやりな雰囲気、昭和文学的な、有名な人だと太宰的な雰囲気に通じている感じがします。決して共感不能の狂人ではありません。
まあ、心理描写が一切ないので、本当はいいやつなんだ!という、主人公並みの希望的観測が必要なのですが・・・。

主人公の人生という足を引っ張り続ける、悪魔のようなあいつ、デニーロですが、しかしそれでも友情を捨てられない・・・。
こういう奇妙な友情パワーを題材にした作品は、私の好みそのものでありまして、真夜中のカーボーイやエド・ウッドなど、大好きな作品に通じる所があります。
・・・ですが、この映画、デニーロの出番が多くはないので、中盤だれるのです。90分にまとめてくれれば傑作だったと思うのですが、いかんせん長すぎた。

mees1.png


まあ、70年代のこのテの映画、結果は察して知るべし。
心配しなくても、禄でもない終わり方を迎えます。でもいいんです。70s映画好きには馴れたもんです。

mees2.png

ところで先日の、革ジャンほしいなあ!という発作的な考えは、ここから生じました。
このろくでなしの革ジャンを真似したくなりました。
さらに先日観た映画では、同じくろくでなし役の名優、エドワード・ノートンが同じタイプの革ジャンを着ていました。

天の啓示だって、思いますよねぇ?
スポンサーサイト

コメント

No title

こ、これ、スキンステッチですね。
そ、そして、10.5Cって・・・もろ私のサイズじゃないですか!羨ましいです・・・・。

そして私もオーバーサイズの靴をMake Offerしてしまいました。
私、靴に関しては学習能力ありません(笑)。

No title

>なおけんたさん
なおけんたさんの例のプレーンの前身がこれじゃないかなー。と睨んでいるところです。
ということは、私の持つS番プレーンは孫規格といったところでしょうか。
S番は原点のイメージすらあったのですが、それ以前、しかもそれの祖父レベルのものががこうしてぽんと現れるのは、FLORSHEIMの圧倒的な奥深さを感じます・・・。

しかし、お互い本当に履けるのかがまず問題ですね。
私の場合2サイズはオーバーなので限りなく怪しいです。そのときはオークションでお会いするかと(笑)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

スニゲーター

Author:スニゲーター
FC2ブログへようこそ!