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バスター主義靴!

華奢な靴ばかりを最近入手していた気がします。
40s~60s前半のストレートチップやU-wingなどの魅力にやられ、どうしても細く小さい靴ばかりを狙っていました。
軟弱に開き直ってどうするのでしょうか。男なら気を張れ。今回は、そんなマッシヴ、パワー型、バスター主義の力強さがある靴です。

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シボが冴え渡るヴォイトのマッスルタイプなストレートチップです。
とにかく重く、歩くのが億劫になる靴です。まったく本末転倒ですね。

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年代は・・・売り手の方は40sと申告していましたが・・・50sか60sでしょう。
前回の記事で扱った、当時の魅力にあふるるシボっぷりがステキです。
黒なのであまり特別感に薄いですが、いや、実際魅力的なのですよ。

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履き口に補強なんて軟弱な真似はなされていません。
鍛え上げられたマッスルボディなら大丈夫に決まってんじゃん。という強気の姿勢でしょうか。状態も良いため裂ける様子は一向にありません。マッスルって素晴らしい・・・。
しかし案外デザインは繊細で、たしかに靴の細かさ、絶妙さの伺える40s的な感じが致します。
ストレートであることも、実は繊細な本性を垣間見せてくれる、チャームを司るポイントかと。

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また極太のステッチ3連発という手口も40sっぽいです。
こういうデザイン、フローシャイムのS1311もそうですが、この時期に多い、繊細なデザインと力強さの同居という、いかにもアメリカ靴らしさが伺える素敵さが良いです。大好きです。


ところでこれ、ボストニアンと売り手は申告されていましたが、何処にもボストニアンなんて書いていないのですよね。
ボイド特有の見分け方があるのでしょうか?うむむ、私にはさっぱりなのです。
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コメント

No title

Boydの同時代の靴の中に、ときどきBostonianとのダブルネームになっているものがあります。逆にBoydのダブルネームでBostonian以外のものは(ほとんど)確認されていないと思います。この辺からの推定ではないかと思われます。

No title

>Miさん
なるほど、ちゃんと理由があったのですね。
実際デザインが当時のボストニアンっぽいな。という雰囲気があったので、大体そうではないかとは思っていました。
この時期のボストニアンは希少なので、それが確認できてより嬉しいです。

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